※本インタビューは大阪籠球会がNBAでパフォーマンスを行う役1か月前の1月に実施された
大柴 2月にNBAデビューということで。おめでとうございます。
一同 ありがとうございます。
大柴 NBAデビューが決まったときにSNSで拡散されていたトレーラーを拝見しました。きっかけは2016年のサマーリーグのショーに行ったことだったとか。それも出演が決定する前に乗り込んで行ったって聞いたんですが。
ISE そうですね。
大柴 それはどういう話から始まったんですか。
KAN 僕が子どもにバスケを教えるスクールをやっていて、毎年、アメリカのシアトルに行ってたんですよ。その流れでサマーリーグも毎年、見に行っていたんですね。で、ここでパフォーマンスできないかなってずっと打診してたんです。でもなかなか決まらなくて。それで2016年、また行くタイミングで、僕からメンバーに言ったんです。「決まるか分からんけど1回行って、みんなで交渉したら何とかなるかもしれへん」って。
大柴 おおお。
KAN で、行って交渉してみたら、できた。
大柴 すげえ。メンバーの皆さんはKAN さんから「行ってみよう」って言われたときはどんな感じでしたか。
mic まあ、KANさんはKANさんで、「自信がないわけじゃなかったんだよな」って言ってましたよね。
KAN 自信はあったよ、全然。
mic 半分乗っかったみたいな感じですね(笑)。
ISE ま、実際行きたかったしね。
mic あとサマーリーグ自体、ジャマクロ(ジャマール・クロフォード)とか、自分が知っているNBA選手が出るっていうのが魅力でしたね。最悪、パフォーマンスできなくても、なにかしら繋がりとかはできるかなってのもありました。
大柴 皆さんは普段NBA見られるんですか。
FATBOY ちょいちょい。
ISE えーと、テレビを見る環境がないんで。
一同 (爆笑)。
BON 物理的に。
KAN 見る環境からやばいの、やばいわ。
大柴 フフフ。
ISE 見るならスマートフォンで見る。ハイライトとか、順位を見たりね。
KAN テレビないってやば過ぎるやん。
一同 (笑)。
KAN でもシアトルに行くと、さっき言うてたジャマクロもそうっすけど、アイザイア・トーマスとかも。あとはザック・ラビーンとか、ネイト・ロビンソンとかいるんですよ。
大柴 おおお。
KAN 僕、向こうでもトレーニングをするんですけど、その場所がアイザイア・トーマスとネイト・ロビンソンと一緒なんですよ。一度、アイザイア・トーマスとトレーニングパートナーになって…
続きは本誌でチェック!
ダブドリ Vol.2
巻頭インタビュー「田口成浩」
発売日:2018.03.15
価格:1,000円(税込)
A5並製 160ページ
購入する »
コメント