インタビュアー:新海岳人
新海 僕、新海岳人と言いまして、普段はアニメ監督をしてるんですけど、バスケがすごい好きで、今回インタビューさせていただきます。
河村 よろしくお願いします。
新海 特に学生バスケのファンで、河村選手のことも、高1のウインターカップから追い掛けてるんです。
河村 それはにわかじゃないですね(笑)。
新海 今回、僕、非常に楽しみにしております!
河村 ありがとうございます。
新海 特別指定選手として三遠ネオフェニックスに入りまして、まさに「河村フィーバー」ともいえる激動の3ヶ月間だったと思いますけども、まずその感想から伺っていいですか。
河村 こういうふうに注目されることはすごくありがたいことで、自分が注目されることで、バスケットがもっともっと日本でメジャーになっていけばいいなと思っています。そういう意味でも、自分がコート内外でしっかりとした姿を見せることで、バスケットの価値も上げていければいいなと思ってます。
新海 ありがとうございます。あの?、「しっかりした受け答えのできる高校生だ」みたいな事をあちこちで言われてると思うんですけど。
河村 ウフフフフ。
新海 長いインタビューの中、どんどん砕けていっていただけると嬉しいなとは……。
一同 ハハハハハハハ。
河村 分かりました(笑)。
新海 しっかりした部分から、高校3年生の素の部分まで見れたらいいなと思ってます。
河村 はい。
新海 3ヶ月の特別指定の間で、一番印象に残っているシーンはなんですか。
河村 やっぱりデビュー戦ですね。初めてコートに立って、相手も千葉ジェッツさんで、すごく印象に残った試合でした。
新海 この3ヶ月で一番、こいつやべえなって思った選手って誰ですか。
河村 うーん。たくさんのポイントガードの皆さんと戦ってきましたけど、本当に一人一人に特徴があって、やっぱりB1でやってるスタートのポイントガードの皆さんは、伊達じゃないなっていうふうには思いました。
新海 齋藤拓実選手に30点獲られた試合もありました。
河村 そうですね。齋藤拓実さんも、鵤誠司さんも、富樫勇樹さん、五十嵐圭さん、笹山貴哉さんも、全てのポイントガードの皆さんが本当に上手いなっていうイメージです。
新海 その中でも通用するなという手応えはありましたか。
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